はじめに
ナカボーテックって初めて聞いた…
けど、実はすごい会社?
そんな疑問を持ったあなたへ、
今回はナカボーテック(1787)を徹底分析していきます!
✅ 結論:私はナカボーテックに投資します!
理由は、
- 公共工事中心の安定的な取引構造
- ニッチな防食分野で国内シェアNo.1の技術力
ただし、
といったデメリットにも注意が必要です。
ナカボーテック(1787)とは?
ナカボーテックは、港湾や橋梁などの鉄構造物を腐食から守る“防食工事”の専門企業です。
| 項目 | 内容 |
|---|
| 業種 | 建設業(景気敏感株) |
| 上場市場 | 東証スタンダード市場 |
| 時価総額 | 小型株 |
| 強み | 国内シェア59% 港湾インフラに強み 公共工事に多く関与 |
📌 東京港フェリーふ頭桟橋などの大型公共工事の施工実績もあり、ニッチな分野で高い評価を得ている会社です。
配当関連の分析
✅ 配当利回り
- タイミング次第で4%超えも狙えるため、高配当株として魅力あり
✅ 一株あたりの配当金
- ただし、減配も繰り返しているので、安定感にやや欠けます
✅ EPS(1株あたり利益)
- 長期的に見ると緩やかな上昇傾向で着実な成長を実現中
✅ 配当性向
安定性分析(営業利益率・営業キャッシュフロー)
✅ 営業利益率
✅ 営業キャッシュフロー
- 近年(2023〜2025年)は改善傾向、2025年も増加予想で前向きに評価できる
チャッピー学長の評価
財務は健全でニッチな分野に特化しているのが強みやな!
ただ小型株である以上、株価変動リスクや人材確保の難しさには要注意やで。
長期で持つなら、景気と人件費の動向をよく見ておきたい銘柄やな!
まとめ
僕は現時点でナカボーテックに投資します。
【メリット】
① 公共工事主体の取引
- 港湾インフラなどの公共工事に強く、景気に左右されにくい業績構造
- 自己資本比率は70%超、来期15%の増益見通しと財務の安定性も◎
② ニッチ分野での高い技術力
- 国内シェア59%を誇る防食分野で業界トップクラス
- 大型プロジェクトの施工実績もあり、信頼性の高い企業
【デメリット】
① 高すぎる配当性向・還元率
- 配当性向70%前後、株主総還元率も70%超
- キャッシュフローの伸びが乏しい中でこの水準はやや不安
- 将来的な減配リスクも念頭に置くべき
② 人材不足・人件費高騰の影響
- 従業員は約314名(2024年時点)
- 小規模のため高スキル人材の確保・維持が不可欠
- 人件費上昇が利益を圧迫するリスクは大きい
還元の意識は高いですが、その分の売り上げが中々上がってないのでが気になるところですね。
ただ自己資本比率や公共事業中心の取引を見ていると、倒産のリスクはかなり低いと見ています。
完璧な企業なんて、そうそうないですが僕は良い企業だと感じました!
なので投資しますが、不安な方は止めときましょう。笑
他の企業も一緒に弁償していきましょう
ABOUT ME
高配当で自由を手にしたい1995年生まれ。
2021年のコロナから投資を始めたものの
「生活が楽にならん!!」
と嘆き、模索していたら高配当株投資という選択肢を発見🔍
そこからはコツコツと投資し
現在は270万円強 投資中🧐
配当金は年12万円 💰
僕の投資スタンスは
◯投資信託 毎月積み立て放置
◯高配当株 お金を貯めて、下がった時にガッと買う
(楽しみながらぼちぼち増やして行ってます!)