金融知識

【市場20%急落】令和のブラックマンデーから学ぶ7つの投資教訓

nkosei11211995

はじめに:暴落をどう乗り越える?

株が急落したとき、何をすべきかわからない…

暴落が怖くて投資に踏み出せない…

こうはいくん
こうはいくん

そんなあなたに向けて、この記事では、 2024年8月に起きた「令和のブラックマンデー」で私が経験した実体験をもとに、暴落にどう備え、どう対応したかを具体的に解説します。

この本文を読むことで以下のことが学べます💡

  • 分散投資の力を再確認できる
  • 買い目線の戦略で暴落時の不安を軽減
  • 次に活かせる売買記録と振り返りの重要性

「怖い」から「備える」へ。

あなたの投資判断に役立つヒントが詰まっています!


2024年8月:令和のブラックマンデーとは?

2024年8月初旬、日本株は歴史的な急落を記録しました。

📉 主な要因

  • 米国の景気後退懸念
  • 日本銀行による金融政策の転換(金利の利上げ)
  • 世界的なリスクオフムードの拡大

📊 株価の動き

  • 7月下旬:日経平均42,000円台(過去最高)
  • 2週間後:31,000円台に急落(約20%下落)
  • 8月5日(月):1日で12%の下落(歴代2位)

この暴落は、まさに「令和版ブラックマンデー」と呼べるレベルでした。


私の投資スタンス

基本方針

  1. 長期投資:10年以上の視点で成長企業に投資
  2. アセットアロケーション:株・現金で分散
  3. 逆張り:過熱時は控え、割安時に拾う

暴落時にどう動いたか?

資金投下戦略

  • PBRに基づき、10%下落ごとに安全資産の10%を株式へシフト 

実際の売買タイミング

  • 8月2日:現金の7%を株式に投下 
  • 8月5日:現金の10%を株式に投下

回復後の対応

  • 8月6日以降は買いをストップしました。
  • 自分の資産配分や気持ちの変動を改めて確認しました。

暴落時に守るべき心得【7選】

① 分散投資の力を信じる

株だけでなく現金を持っておくと、心の余裕が段違いです。

現金の割合が極端に低いと、めっちゃ不安になります。。。

② 下落時は“買い目線”を忘れずに

資金に余裕があれば、優良銘柄をお得に仕込むチャンスです。

事前に「買いたいな〜」と思う銘柄をチェックしておくと下落時は楽に買えます。

③ リバランスの実施

安全資産をリスク資産にシフトすることで、回復時のリターンが最大化します。

④ リスク許容度の再確認

「夜眠れなかった」なら、それはポートフォリオの見直しサインです!

もしかしたら、、、

株式の投資割合が高いかもしれない。。。

自分で納得せずに買った銘柄があるかもしれない。。。

こうはいくん
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といった不安材料を書き出してみましょう!

書き出すことで次に下落した時には対策ができます。

⑤ 焦って買いすぎない

暴落はチャンスでもありますが、感情に任せた買い増しは危険です。

⑥ 売買記録をつける

行動の記録は、次回の判断精度を高めます。

今回自分が何をどれくらい買ったかが分かるね!

こうはいくん
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⑦ 経験から学ぶ姿勢を持つ

なぜ損したか」「買いたかったけど、あまり買えなかった」など

自分自身のことを分析することで、次に活かせます。


まとめ:暴落はピンチではなく“準備の成果”を試す場

  • 分散投資でリスクを抑える
  • 暴落時は買い目線をキープ
  • リスク許容度を把握しておく
  • リバランスで資産回復を狙う
  • 感情に流されないために記録する

⚠️ 暴落の痛みを乗り越えた先にこそ、資産形成の本質があります。

本記事が、今後あなたの資産運用のヒントとなれば幸いです。

ABOUT ME
けい
けい
高配当で自由になりたい人
高配当で自由を手にしたい1995年生まれ。 

現在は190万円強 投資中🧐
配当金は年7万円 💰

2021年のコロナから投資を始めたものの
「生活が楽にならん!!」
と嘆き、模索していたら高配当株投資という選択肢を発見🔍
そこから2024年初めからぼちぼち日本を中心に購入中。。。
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