日本株

【利回り4%】安定事業×高配当の日本空調サービスは今が買いか?

nkosei11211995

はじめに

空調・電気・衛生など、建物のインフラをトータルで管理するプロフェッショナル企業、日本空調サービス(4658)

現在の配当利回りは4.0%前後で、特殊施設をメイン顧客とする安定収益が魅力。

「空調って景気に左右される業種じゃないの?

と思ったあなた。

実はこの会社、病院・研究施設・工場など“止められない施設”がメイン顧客なんです。

この記事では、けいが日本空調サービスに投資を推す理由を、事業の強みや将来性も含めて解説していきます。

結論

 僕は日本空調サービスに投資します! 

ただ、、

 正直、最初は地味だと思ってました

でもよく調べたら…

・病院や研究所がメイン顧客

・景気に左右されにくい

・配当利回りも高い

気づけば、僕のポートフォリオ入り確定です。

地味だけど、強い。それが日本空調サービス!

「派手じゃないけど、しっかり配当くれる」

こういう銘柄が結局、自分の資産を育ててくれてます。

なので今回は、なぜ日本空調サービスが“買い”なのか?

わかりやすく解説していきます。

おすすめする3つの理由

このパートの要約:

日本空調サービスは安定収益&高配当の守りの優良株です。

・病院や研究所など特殊施設に強い!

空調メンテナンスという業種ながら、

病院・研究施設・製薬工場など”止められない施設”を主な顧客としており、景気に強いビジネスモデルです。

売上の7割以上がそうした施設から構成されており、不況でも業績は比較的安定しています。

(参照:日本空調サービス会社HPより)

・株主還元意識が高い

配当性向50%を維持し、2024年3月期の配当金は40円。

株価1,000円前後とすると、利回りは約4.0%(2025/4/14時点)

(筆者自作)

さらに配当性向は約50%と明確で、自己株買いも実施しています。

また「安定的で持続可能な利益還元」の姿勢と具体的な数字目標は好感が持てます。

(参照:日本空調サービス会社HPより)

・独立系の強みと技術力

特定のメーカーに依存しない独立系企業のため、多様な設備に対応可能です。

空調だけでなく、電気・衛生・給排水までカバーするトータル対応が可能で、他社との差別化につながっています。

(参照:日本空調サービス会社HPより)

事業内容と業績

💡このパートの要約

・売上・利益ともに過去最高を更新

長期的に需要が続く業種構造

・小型株だが成長戦略もしっかり

・事業内容

日本空調サービスは、建物設備の総合メンテナンス企業です。

対応分野は空調・給排水・電気・衛生・建築リニューアルと幅広く、全国および海外12子会社によるサービス体制を整えています。

・業績(2024年3月期)

  • 売上高:269億円(前期比+11.6%)
  • 売上総利益:54.4億円(前期比+23.3%)
  • 経常利益:18.8億円(前期比+47.4%)
  • 自己資本比率:60%台
  • 配当金:40円/株

財務の安定も利益成長の両立ができているね!

こうはいくん
こうはいくん

過去の不祥事について

【不祥事まとめ】

 → 目立った不祥事は見当たりませんでした(優秀!!

日本空調サービスのメリット

① 景気に左右されにくいディフェンシブ事業

  • 顧客の7割以上が病院・研究施設・製薬工場など「止められない施設」で安心
  • こうしたインフラ系施設は景気に関係なく稼働し続けるため、安定収益が期待できます。

② 配当利回り4.0%前後+配当性向50%

  • 株主還元意識が高く、毎年安定した配当を継続
  • 配当性向も明示されていて、業績に応じて還元強化の期待も。

③ 独立系ならではの柔軟な対応力

  • 特定のメーカーに縛られず、空調・電気・給排水・衛生設備まで幅広く対応
  • 高い技術力で「建物のトータル設備管理」ができる点は、他社との差別化につながっています。

④ 成長戦略が明確(中期計画あり)

  • 2029年に売上740億円・営業利益43億円を目標に設定。
  • 小型株ながらも成長意欲がある企業という点は安心材料です。

日本空調サービスのデメリッ

① 技術者の確保・育成が課題

  • 空調や電気関連の有資格者の高齢化・人材不足が進んでいる。
  • 長期的に見るとサービス品質の維持に直結するため、注視が必要。

② 小型株ゆえの流動性リスク

  • 時価総額が小さく、出来高も多くないため、急な売買には注意が必要

③ 資材価格や外注費の高騰リスク

  • 修繕やリニューアル工事で必要な部材や施工費がインフレで上昇している。
  • 原価率が上がると、利益率が下押しされる可能性あり。

④ 海外事業の拡大余地はあるがまだ弱い

  • 子会社はあるものの、海外展開は発展途上。
  • 国内依存の体質をどこまで脱却できるかが今後の課題。

総括

メリット(安定収益・高配当・景気耐性)と

デメリット(人材不足・コスト上昇・小型株リスク)をどう捉えるかで評価が分かれますが、、、、

僕のように「安定の配当重」「不況に強い銘柄が欲しい」という銘柄を探している投資家にはかなり相性のいい会社です✨

まとめ

日本空調サービスは今がチャンス!

日本空調サービスは、高配当・ディフェンシブ・技術力という3拍子そろった”守りの高配当株”です。

今の株価水準で利回り4.0%前後は十分に魅力的。

病院や研究所向けに安定需要が見込めるので、不況耐性も◎!

✅ 僕は日本空調サービスに投資しています!

地味だけど強い、こういう株が最終的に資産を支えてくれると思ってます💰

ABOUT ME
けい
けい
高配当で自由になりたい人
高配当で自由を手にしたい1995年生まれ。 

現在は190万円強 投資中🧐
配当金は年7万円 💰

2021年のコロナから投資を始めたものの
「生活が楽にならん!!」
と嘆き、模索していたら高配当株投資という選択肢を発見🔍
そこから2024年初めからぼちぼち日本を中心に購入中。。。
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